中東情勢の歴史について徹底解説

こんにちは、たすくです。

今回は、今起きている中東情勢の歴史について解説していきます。

元々、アメリカとイランは仲良かったのに、なぜバチバチに

なってしまったか?を知っておくと、今後の役に立つと

思うので、参考にしてみてください。

目次

アメリカとイランの歴史

ここでは、アメリカとイランがなぜバチバチになったのか?を

見ていきましょう。

注意点として、細かい歴史は覚えるというよりも、

こんなきっかけがあったから、今の核問題に関わってるんだ

と理解するだけでOKです。

STEP
1979年: イスラム革命とアメリカ大使館人質事件。

革命後の11月、過激派学生がテヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人の人質を444日間にわたって拘束しました。これにより、イランは「アメリカの同盟国」から「アメリカの敵」へと劇的に転換。アメリカは国交を断絶し、制裁を課しました。すべての亀裂はここから始まりました。

STEP
1980-89年:イラン、イラク戦争

革命直後の混乱に乗じ、イラクのサダム・フセインがイランに侵攻。第1次世界大戦のような塹壕戦、化学兵器の使用、都市へのミサイル攻撃が行われ、死者は100万人以上に達しました。

アメリカは、イラン革命の輸出を恐れ、イラクをサポート。インテリジェンス、経済支援、軍事支援を提供しました。

STEP
2000年代:イランの秘密核開発疑惑が浮上

秘密のウラン濃縮施設が発覚して以来、長年にわたり国際的な懸念事項となっている問題。

国際社会が強力な経済制裁を開始し、経済的孤立を招きました。ここから核開発の問題も

出てきました。

STEP
2015年: 核合意(JCPOA)の成立

イランが核開発を制限し、IAEAの査察を受け入れる代わりに、欧米諸国が経済制裁を解除する。

STEP
2018年:トランプ政権がJCPOAから一方的に離脱し、制裁を再発動

上記から再度イランへの経済制裁が始まりました。

STEP
2026年(現在)アメリカ&イスラエルとイラン戦争

イランの核・ミサイル開発の阻止を目的とした米・イスラエルによる共同軍事攻撃を始めました。

過去を振り返ると、アメリカとイランバチバチは1979年のアメリカ大使館人質事件がきっかけですね。

以上を念頭に、現在の状況を整理していきましょう。

2026年の中東情勢の経緯

それでは、現在の中東情勢の整理をしていきましょう。

①外交交渉から一転、電撃的な軍事衝突へ

イランにとって反イスラエル姿勢と核・ミサイル開発は、

体制維持と防衛の要です。

一方、脅威を身近に感じるイスラエルは、イランの力を

残すような中途半端な核合意には猛反発してきました。

アメリカは、イスラエルが独断でイランを攻撃し、

自国が戦争に巻き込まれる事態を強く警戒してきました。

このように、中東の危機は「米国・イラン・イスラエル」の

三者の思惑が複雑に絡み合って動いています。

核の完全放棄を求めるアメリカと、権利や抑止力として絶対に

譲らないイランとの間には根本的な溝がありました。

国内デモで揺れるイランは、アメリカの「体制転換」の圧力に対し、

弱みを見せまいとさらに態度を硬化させます。

そこで、交渉ではなくイラン体制への致命傷を望むイスラエルが、

アメリカに武力行使を強く働きかけました。

結果的に米伊の妥協点は見つからず、イスラエルに押し切られる

形で2月28日の共同攻撃に至りました。

②現在の戦況と両国の主張

3月に入ってもアメリカ軍等の攻撃が続いており、

イランの首都テヘランを含む弾道ミサイル施設や

防空施設などが爆破されていました。

アメリカ側の主張

アメリカ側の主張は、この軍事行動を「同盟国(イスラエルなど)を

保護するための合法的な先制攻撃」であると主張しています。

さらに、イランが「アメリカ本土に届く核搭載弾道ミサイル」を

持つ寸前であるという危機感を理由に掲げています。

イラン側の主張

イラン側の指導者は、アメリカの攻撃を正当な理由のない

侵略行為として強く非難しています。

イランは、やられっぱなしではなく、アメリカの石油タンカー

を爆破するという報復攻撃に出ています。

これにより、軍事施設への空爆(米)と、海上交通・エネルギー網

への攻撃という「泥沼の報復合戦」に発展しました。

③今後の見通しと世界への影響

アメリカ側は、イランの現体制を崩壊させるまで手を緩めない姿勢でいます。

現在は、トランプ大統領が作戦はほぼ完了と言っていますが、

イラン側は終わってないと主張しています。

どっちが正しいかは分かりませんが、まだ終わってないのかなと僕は

考えています。

実際、ホルムズ海峡では、船体が攻撃されています。(こちら)

さらに、トランプは石油を止めたら20倍の攻撃をするとも述べています。

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